安全への取り組み

安全性優良事業所の認定

新日本輸送は公益社団法人全日本トラック協会による全国貨物自動車運送適正化事業において、奈良県内認定3事業所のうちの1社として、平成15年12月に安全性優良事業所の認定を受けました。

この事業は荷主企業や一般消費者がより安全性の高いトラック運送事業者を選びやすくするとともに、事業者全体の安全性向上に対する意識を高めるための運送事業者の安全性を正当に評価・認定し、公表する制度です。認定を受けた事業所は、認定マーク・認定ステッカー(Gマーク)を「安全性優良事業所」の証として使用することができます。

新日本輸送は「安全性優良事業所」として認定された責任を重く受け止め、今後とも法令を遵守し、安全性に対する取り組みを積極的に推進します。

 

 

 

安全講習会

「安全講習会」は従業員への安全方針の浸透、安全運転に対する啓発、運転管理者やドライバーの安全意識の向上を目的として、継続的に開催しています。

 

 

 

ロジこんぱすの導入

「ロジこんぱす」は、車載機からリアルタイムに送られてくるGPS位置情報を、事務所にいながら確認することができる車輛管理システムです。
運行管理者による経路確認や、リアルタイムで指示することで、コストやロスを削減し、より安全に遅延なくお客さまに荷物を配達できます。
また、お客さまからの状況問い合わせにも迅速にお答えすることができます。
さらに、ドライバーへの交通マナー(急発進、急減速、速度超過など)の指導も即時に実行が可能。拘束時間などの勤怠管理(法令遵守)にも役立っています。

 

 

 

デジタルタコグラフの活用

新日本輸送はデジタルタコグラフを全車輌に搭載し、安全運転管理を徹底しています。

デジタルタコグラフを活用することで、急発進、急加速、急減速、速度オーバー、アイドリングストップなど全ての走行状態がデジタルに記録され、その数値データで走行結果を得られます。

このデータを活用し、適正な運転・走行指導・管理を徹底し、安全・経済走行に対するドライバーの意識向上を図っています。
安全運転走行の徹底は、環境保全にもつながります。私たちは常にお客さまの大切なお荷物を安全にお届けするよう、安全運転を徹底しています。

 

 

 

ドライビングレコーダーの導入

新日本輸送は全車両にドライビングレコーダーを導入しています。

万が一事故が起きた際、映像記録があることは事故の発生状況が正確に把握できます。事実誤認を防止することでドライバーを守り、正確で迅速な事故処理を行うことを導入の目的としています。

また、ドライビングレコーダーに記録された映像の「ヒヤリハット事例」を安全講習会等でドライバー全員が共有、危険予測訓練や個別の運転指導に活用しています。

 

 

新日本輸送について